2018.12.16

本当に長くて楽しい1日だった

 

自慢の友達と先輩がいて、こういう日がある度にずるずるずるずる辞められないし、そんな自分が嫌いになるんですけど、勝手に、それでもいいじゃんてあっけらかんと言われている気持ちになりました。そもそも辞めるほど大したこともしてなかった。理由もなかった。気付いてはいたけど、気づかないふりでいた私を頷かせてくれた。

 

イワナビィと言う越谷EASYGOINGSのバンドは私のヒーローで、唯一無二の存在です。ステージからそんなとこが居場所じゃないですよねって言ってくれる人はいませんでした。あの3人だけです。できればでいいから、本人たちが楽しい気持ちのまんまでずっと歌っててほしいな。

 

それから私は怒っていい案件に対してとてもとても気が重くなって口に出せないタイプです 嫌われるのは嫌だし、ややこしくなるのは面倒だっていう逃げなんですけどね。だからしんたがステージから言いたいこと言っててかっこよかったんです。(ライブ中にうんこしに行ってたけど……………)怒っていいよそれ!って言ってくれた菅ちゃんもありがとう。

 

言った本人は覚えてないかもしれないけど「所詮性格なんて変わらない」って言い放ったあいつをいつかボコボコにしたい!すぐにとは言わないが、変わりたい。変わらなくていい部分は守りたい。

 

🥳

3/26

はるよこいが終わってしまった

ひとりだと寂しくなりそうで、ライブに行ったりスタッフをしたり、好きな人に会ったりしたけれど、帰り道はあの日の夜のことを思い出して涙が出そうになります。

わたしははるよこいをやる前、去年の四月に共同企画を打ったことがあります。そこにも足を運んでくれた方が「その日がきっかけでそのバンドを好きになってライブを見に行くようになったから、感謝してもしきれない」と言ってくださいました。こんなにうれしいことはないよね、誰かの何かになれてるじゃないか私は。私がお金も時間もかけてやりたかったことを馬鹿にした大人にこの言葉を、聞かせてやりたいと思った。

それから、ただ遊びに行ったライブハウスで「はるよこい行きました」とか「はるよこいの企画のひとですよね?」と言ってくださる人や、思わぬ人が気にかけてくれたりしたのがなにより力になりました。解禁のツイートのRTやいいねも、このブログも、ちゃんと見てもらえているという嬉しさや、個人のちいさな企画でも伝わるものはあるのだという事実が私の中で確かな自信になりました。

かけてもらった言葉たちを忘れたくないなあ。わたしがギターを弾けたなら、この気持ちすらも曲にできたのかなあ。今だってそう思うけれど、こんな気持ちを歌ってくれる人たちがいた。救われた気がした。

みなさん本当にありがとう。何度言っても足りないです、それからわたしはもっともっとやりたいんだと思いました。好きでやっていることです、好きなように続けます。

 

Lino

りのさんと出会ったのは越谷。仲良くなったのは大塚のイベント、若者のすべてだったのを今でも覚えています。私はバンドマンではないけれどこの二つの場所はなんだか特別だなあっていつも思います。

友達が少ない私を外に連れ出してくれたり、一緒に旅行に行ったり、ライブに連れて行ってくれたり、真面目な話も聞いてくれて、一緒におバカなこともできます。兄弟みたいだ!

最初は「すんごい元気なお姉さんかと思えば、めちゃくちゃ可愛い絵描くじゃんヤバ」って思ってました。色を選ぶセンスとか、そういうのがすごくすてきなんです。一目でりのさんの絵だとわかるし、りのさんのことを知ってる人はなんとなく言ってることが伝わると思ってるんですが、「りのさんぽい絵」ですよね、すごく。それが一つのアイデンティティとして確立していて、かっこいいなと思うんです。そんなりのさんのイラストは、彼女のツイッターやインスタを覗いてみてください!

そしてこの日がりのさんにとって初のライブペイントになります!最近も遊んだりしますが、「この日にどんなの描くとか言わないでください!」といつも言っているのでわたしも、すごくすごく楽しみです。


3/26、あとすこし。
あたたかい1日になりますように

齋藤眞音

初めて彼のバンドを聴いた時、わたしの大好きなスリーピース特有のあの感じと、若者にガツンと刺さりそうな歌詞でぐっと引き込まれました。スタッフをやっていたイベントだったのですが、仕事放置して楽しんでしまいました。ごめんなさい。

かっこいいけどなんだかちょっとだけダサくて、応援したくなるようなバンドで、これからが楽しみだなって思っていました。化けるぞ〜。それからすごく埼玉っぽいバンドだなと感じて、初めてKOTORIやkoboreを見た時と似た気持ちになったのを覚えています。

3/26に出演してくださる方の中で唯一の同い年の眞音くん。わたしはギターを弾くことはできないから、バンドという形で同い年が活躍している姿をみて、たくさん刺激をもらっているし、わたしもなにかやりたいな このままじゃあダメだ!と、原動力になります。だからわたしも彼にとってすこしでもそうであれたらそれほど嬉しいことはないなと思います。独りよがりでないことを願います。

アトノマツリのこと、齋藤眞音のことを早めにみなさんに見つけてほしいなと思います。バチバチにかっこよくなる予感しかしません。

がんばろうな、98年生まれ

はやかわけい

最初に聴いたのは弾き語りではなくてバンドで、場所は大塚Deepaでした。今みたいに話しかける人も友達いなくて、1人で見に行ったなあ。

けいさんのバンドを目当てに行ったわけではないんですけど、ライブで初めて知って聴いて、その場でバンドの名前をツイッターで調べて、フォローしたことをよく覚えています。

 

聴くたびに、本当に性別の壁を超えられそうだなと思います。男だ女だとか、そういう煩わしいことがどうでもよくなって、いい意味でけいさんの空気が出来て、そこへ惹きこまれていくような、そういう感じ。

 

けいさん自身が、自分のために歌っているような、でもそれでいて誰かを救ってしまうような歌ばかりでわたしはそこが良いなと思うんです。今回弾き語りのイベントにお誘いしてなんですが、けいさんのバンドでのサウンド、とても好きなのでまた聴ける日を待ちたいなと思っています。

私はいろんなところでけいさんの音楽が聴きたいです。そういう風に思っている人、たくさんいるだろうなあ〜。

そして3/26で、一旦弾き語りをお休みするけいさん。偶然でもなんでも、そういう大切な1日に、はるよこいを選んでくれたことが嬉しいです。いい日にしたいんだ〜わたし。

金ちゃん(YUTORI-SEDAI)

高校二年生、軽音部だった時に出会ったYUTORI-SEDAI。私がライブハウスに通う理由であり、きっかけとなったバンドのひとつです。

ちょうど青春ど真ん中みたいな時期にたくさん行ったライブハウスで、憧れ と 東京 どれだけ聴いたんだろう。フラッシュみたいな照明がよく似合う曲だってことを知っているし、いつ聴いてもその頃のことを思い出します。

どんなに私が変わろうが、バンドが変わろうが、あの時期のことはきっとずっと心の何処かに残るのだろうなと思います。聴くたびにフラッシュバックしてくる思い出はいいものばかりではないですが、愛おしいなと思います。大切にしたいの。YUTORI-SEDAIの音楽を聴いているとそう思えるから、彼らの曲が大好きです。続ける選択をし続けるYUTORI-SEDAI、かっこいいんすよ。

そういう特別な思いのある、YUTORI-SEDAIから金ちゃんがこの日、歌ってくれます。間違いない1日です。どうか、よろしくおねがいします。

とも(街人)

今のわたしにいちばん必要で大切で大好きな、街人というバンドから、ともさんが出演してくださいます!

 

街人との出会いは、去年。ざっくりいうと若者のすべてというサーキットイベントがきっかけでした。初めて聴いた時に「これは私のこと歌ってるわ」って思いました。

 

どこにでもありそうな日常。幸せだけじゃなくて、不満や退屈な部分も含めて、誰かのことを愛おしいと思える気持ちを歌ったポップとロックとわたしという曲は2017年のわたしを構成する一曲にまちがいありません。

 

まさにマイヒーローなんです。勝手に思っていることですが、私にとっていつも一歩踏み出そうと思えるきっかけと理由のような存在なんです。そういうファンになりたくなかったのに、いつからか街人を見るたびに色んなことを思い出してしまって号泣してしまうようになりました。


去年群馬のライブハウスで打った共同企画もそうですし、今回このおとなりで企画をやろう!と決意したのも、大塚で行われた若者のすべてで弾き語りをしていたともさんをみて、これはおとなりでみてみたいぞ絶対に似合うぞ!と思ったからでした。

 

本当は街人のこと、誰にも教えないで、わたしだけが好きだったらいいのにと思うくらいなのですが、もっともっといろんなところで彼らのことを見届けたいんですよ。フロアがパンパンのライブハウスで街人を見てみたいんですよ。

 

関東での弾き語りはあまりないんじゃないかなと思います。だからこの日はマストで聴きに来てください。まちがいないよ。わたしが好きなんだからまちがいないよ。